フランチャイズ(FC)加盟について、書いていこうと思います。

私は日本そばFCに加盟しました。
「そば屋」って、立ち食いから高級店まで、範囲が広いですが、
このFC本部の中心価格帯は、900~1000円でした。
”経営していた日本そば店はどんな店だった” も見て下さい。
http://ameblo.jp/gyousei-arigato/entry-12184918256.html
この本部では、熱烈歓迎を受けました。
なにせ、私が第1号の一般応募者だったのですから。

当時、都内に5店舗を経営する小さなチェーンでした。

昭和20年代の後半に創業した、まずまずの歴史のあるお店です。
本店は4階建ての自社ビルで、1~2階が店舗、地下は作業場となっており、
つゆや麺の製造をしていました。
飲食店の開業を考える上で、誰もが気にするのが、

「料理がおいしいか?」

という切り口だと思います。

この本部についていえば・・・

味は抜群でした。

そば・つゆもバランスがよく、
「この品質なら大丈夫!」と納得しました。
「この味だから、経営がうまくいっているんだ・・・」
と刷り込まれていきますが・・・・・。
※大事なことを言います。

「品質が高い」「おいしい」だけで、うまくいくというのは、誤りです。
大事な要素の一つではありますが、
この一点だけで
長く営業することは、不可能だと思ってください。
理由はいくつかあります。

味というのは主観的なものであること。
消費者の嗜好は、時代と共に変化すること。
客層や地域によって、受け入れられない場合があること。
などがあります。
本部側は、「味や品質」を強く打ち出してPRしてきますが、
それだけを信じて、盲目的にならないようにしましょう。


同じ味で、営業していれば、全ての店舗でうまくいくのか?
といえばそんなことはなく、つぶれる店だって出てきますよね。

幸いなことに、私は立地や、その他の条件にも恵まれました。
だから、うまくいったのです。
後に、同じチェーン店でも、廃業する店がいくつも出てくるのですが、
それはまた別の機会に。




自己紹介
代表 写真
<性格>

法律職と思えない明るい性格
頼られると嫌と言えないお人好し。
(不法・不正行為を除く)
何かを「ひらめく」と「早口」になります。
出会いと縁を大事にしています。

<気を付けていること>

先読みしすぎない。

<資格等>

特定行政書士(平成28年11月15日付記)
個人情報保護士
ファイナンシャルプランナー
不当要求防止責任者講習 修了

<所属等>

埼玉県行政書士会 民事法務部 副部長 
川口支部 企画部 部長
公益社団法人 コスモス成年後見サポートセンター (第1管轄区)

川口商工会議所
NPO法人 市民生活安全保障研究会
埼玉県被災者相談員

<履歴>

1975年3月 東京都千代田区生まれ
埼玉県川口市(旧鳩ヶ谷市)出身
京北高校卒(現東洋大学京北)
流通経済大学 社会学部 国際観光学科卒

専修大学大学院 法学研究科 法学専攻 修士課程
法律学応用特論(家事事件手続法)科目等履修生

<職歴>

個人事業主・会社員・公務員・代表取締役社長をすべて経験しています。

新卒後一般企業に就職し、営業や購買を担当する。

26歳で一般企業を退職、法人を設立し代表取締役社長に。
東京都港区南青山3丁目にて、日本そば店(17坪・38席)を開業。
年間5万人以上が来店する繁盛店に。
ビルの建て替えのため、厳しい立ち退き交渉の後、惜しまれつつ閉店。
延べ来店者数は60万人を超える。
会社顧問の小菅龍之介先生(東京会)に憧れ、行政書士試験に挑戦し合格(216点)。

中小企業の実態に詳しい。

<参加・社会貢献>

国連WFPマンスリーサポーター

<特技>

法律論は最後に考える。まずは様々な角度から考え、解決策や関連性をさがすことです。
運だけは強い。

趣味は子育てと、二輪車です! 一番の宝は、3人の子供!バイクは18歳からずっと乗っています。総走行距離は地球を5周目に入りました。 バイクスクール(HMS中級~上級)に通ったり、二輪車の大会に出場したりもしています。 現在の愛車はホンダVFR750K。 (ゼッケンの写真は二輪車安全運転埼玉大会出場時のCB650F。)