税務署からのお知らせハガキです。
「本当に必要なものは何か」をお客様と一緒に考える、有賀事務所です。
いよいよといいますか、明日2月16日から3月15日まで、確定申告が始まりますね。
実はわたくし、プロフィールには書いてないのですが、
関東信越国税局で、働いていたことがあります。
配属されていたのは、「個人課税部門」というところで、
まさに、確定申告の処理を行う部署でした。
申告者の方と一緒に、持参書類を見ながら、「あーでもない・こーでもない」と話をしたり、
提出された書面を確認したりと、この時期はてんやわんやでした!
この期間は、本当に業務が集中する期間なんです。
別の部署からも応援が来て、ワイワイとやっておりました。
ちなみに、確定申告期間の終了後は、書類の処理が膨大です!
文字通り「書類の山」を確認・確認・確認・・・です。
まとめますと、
①ヒアリング(聞き取り)
②書類の作成
③書類の確認を繰り返す
という流れですね。
行政書士の仕事も、結構似ているところがあります。
最初は、時間をかけて依頼主の話を聞きます。
「状況はどうですか?」
「どうなればよいと思いますか?」などなど。
この聞き取りをしっかりした後に、必要な手続きを絞り込んでいきます。
この聞き取りは、うまくいかないときもあります。
そんな時は、お客様にも私にも、お互いにとって、いい結果は出ませんので、
あまりにも、話がかみ合わない場合は、私は深追いをしません。
そのために必要な書類を集めて、要件などを確認し、裏付けを取っていきます。
そして、書面化していきます。(同時進行の時もありますけど。)
(時には)この書類が依頼主や、関係者の、「人生の岐路になること」もありますから、
重要な書類の作成時、完成時には、何度も、確認・確認・確認・・・です。
緊張を強いられる時間でもありますが、地味にコツコツと、積み重ねていきます。
「すべては、お客様の笑顔のために!」です。
感謝されながら、報酬を頂けるなんて、行政書士って、いい仕事だなと思いますね。
おっと、話がそれました。
私が言うのもなんですが、税務署の職員は、一般の申告者にはとても親切です。
(時々ハズレもありますが・・・)
そのかわり、無申告者や、いわゆる脱税者相手には、厳しい対応ですよ。
なので、確定申告は期限内に、インチキせずにお願いします!
では、また。
自己紹介
<性格>
法律職と思えない明るい性格
頼られると嫌と言えないお人好し。
(不法・不正行為を除く)
何かを「ひらめく」と「早口」になります。
出会いと縁を大事にしています。
<気を付けていること>
先読みしすぎない。
<資格等>
特定行政書士(平成28年11月15日付記)
個人情報保護士
ファイナンシャルプランナー
不当要求防止責任者講習 修了
<所属等>
埼玉県行政書士会 民事法務部 副部長
川口支部 企画部 部長
公益社団法人 コスモス成年後見サポートセンター (第1管轄区)
川口商工会議所
NPO法人 市民生活安全保障研究会
埼玉県被災者相談員
<履歴>
1975年3月 東京都千代田区生まれ
埼玉県川口市(旧鳩ヶ谷市)出身
京北高校卒(現東洋大学京北)
流通経済大学 社会学部 国際観光学科卒
専修大学大学院 法学研究科 法学専攻 修士課程
法律学応用特論(家事事件手続法)科目等履修生
<職歴>
個人事業主・会社員・公務員・代表取締役社長をすべて経験しています。
新卒後一般企業に就職し、営業や購買を担当する。
26歳で一般企業を退職、法人を設立し代表取締役社長に。
東京都港区南青山3丁目にて、日本そば店(17坪・38席)を開業。
年間5万人以上が来店する繁盛店に。
ビルの建て替えのため、厳しい立ち退き交渉の後、惜しまれつつ閉店。
延べ来店者数は60万人を超える。
会社顧問の小菅龍之介先生(東京会)に憧れ、行政書士試験に挑戦し合格(216点)。
中小企業の実態に詳しい。
<参加・社会貢献>
国連WFPマンスリーサポーター
<特技>
法律論は最後に考える。まずは様々な角度から考え、解決策や関連性をさがすことです。
運だけは強い。
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