某年、身寄りのない被後見人が亡くなりました。

年末年始とあって、家裁に報告も相談もできず、判断を待っていたら、7日以上待つことになります。

温もりの残る亡骸を前に、「本人のためになると、自分が信じる道を進むしかない」と覚悟を決めました。

大晦日に、施設(有料老人ホーム)の協力を頂き、荼毘に付し、簡単な弔いを行いました。

後日、家裁に事後報告をしましたが、何も指摘されることはありませんでした。

※本文と写真は関係ありません。