「本当に必要なものは何か」をお客様と一緒に考える、有賀事務所です
川口市の司法書士KM先生からの紹介で、
「新規で建設業の許可をとりたいF社のM社長」
をご紹介いただきました。
(KM先生ありがとうございました。
登記関係の際は、またよろしくお願いしますね)
さて、M社長は、資格等はお持ちでなかったため、
実務経験10年での申請になりました。
F社では、書類関係がきれいに保存されておりましたが、
「実務経験を証明する資料」については微妙でした。
今回は以下のステップで確認をし、
最終的には申請が、無事受理されました!
① 県庁に電話で、「証明資料」が認められるか確認
→ NGといわれる。
② 先輩行政書士に聞いてみる
→ 色々とヒントを頂く。(2人のT先生に感謝!)
③ 県庁を訪問し事前相談、持参した「証明資料」を提示し確認、
→ OKが出る。
④ 書類を作成し申請書類を提出する
→「証明資料」がNGといわれる
(えっ?事前相談ではOKでしたけど・・・?)
実は、事前相談の時と本申請の時では、
県庁の担当者が違います。
言っていることが、
担当者によって矛盾しているのですから、
困ってしまいますよね。
まぁ、微妙な案件になりますと、
担当者ごとによって、審査の基準が変わってくることが、
どこの世界でもあることです。
こんな時こそが、
仕事人としての、腕の見せ所だと思いますね。
逆に声を荒げたりするのは3流です。(キッパリ)
⑤ 事前相談済みであることを伝え、折衝
→ 一応のOKは出ました。
但し、追加の資料を求められたので、この日は撤収
⑥ 県庁で指示された追加資料をそろえ、再度申請
→ 無事に受理されました!
あとは、許可書が届くのを待つばかり!
こんな感じでした。
少し難易度が高い案件でしたが、
無事に結果を出すことができました。
建設業の許可後、
M社長とは、「事業年度報告書」提出のため、
少なくとも一年に一回はお会いすることになります。
元請業者からの信頼アップは計り知れず、
ライバル会社との差別化は、相当なものになります。
どれだけ事業の拡大ができるのか、今からホントに楽しみです!
川口市の司法書士KM先生からの紹介で、
「新規で建設業の許可をとりたいF社のM社長」
をご紹介いただきました。
(KM先生ありがとうございました。
登記関係の際は、またよろしくお願いしますね)
さて、M社長は、資格等はお持ちでなかったため、
実務経験10年での申請になりました。
F社では、書類関係がきれいに保存されておりましたが、
「実務経験を証明する資料」については微妙でした。
今回は以下のステップで確認をし、
最終的には申請が、無事受理されました!
① 県庁に電話で、「証明資料」が認められるか確認
→ NGといわれる。
② 先輩行政書士に聞いてみる
→ 色々とヒントを頂く。(2人のT先生に感謝!)
③ 県庁を訪問し事前相談、持参した「証明資料」を提示し確認、
→ OKが出る。
④ 書類を作成し申請書類を提出する
→「証明資料」がNGといわれる
(えっ?事前相談ではOKでしたけど・・・?)
実は、事前相談の時と本申請の時では、
県庁の担当者が違います。
言っていることが、
担当者によって矛盾しているのですから、
困ってしまいますよね。
まぁ、微妙な案件になりますと、
担当者ごとによって、審査の基準が変わってくることが、
どこの世界でもあることです。
こんな時こそが、
仕事人としての、腕の見せ所だと思いますね。
逆に声を荒げたりするのは3流です。(キッパリ)
⑤ 事前相談済みであることを伝え、折衝
→ 一応のOKは出ました。
但し、追加の資料を求められたので、この日は撤収
⑥ 県庁で指示された追加資料をそろえ、再度申請
→ 無事に受理されました!
あとは、許可書が届くのを待つばかり!
こんな感じでした。
少し難易度が高い案件でしたが、
無事に結果を出すことができました。
建設業の許可後、
M社長とは、「事業年度報告書」提出のため、
少なくとも一年に一回はお会いすることになります。
元請業者からの信頼アップは計り知れず、
ライバル会社との差別化は、相当なものになります。
どれだけ事業の拡大ができるのか、今からホントに楽しみです!
自己紹介
<性格>
法律職と思えない明るい性格
頼られると嫌と言えないお人好し。
(不法・不正行為を除く)
何かを「ひらめく」と「早口」になります。
出会いと縁を大事にしています。
<気を付けていること>
先読みしすぎない。
<資格等>
特定行政書士(平成28年11月15日付記)
個人情報保護士
ファイナンシャルプランナー
不当要求防止責任者講習 修了
<所属等>
埼玉県行政書士会 民事法務部 副部長
川口支部 企画部 部長
公益社団法人 コスモス成年後見サポートセンター (第1管轄区)
川口商工会議所
NPO法人 市民生活安全保障研究会
埼玉県被災者相談員
<履歴>
1975年3月 東京都千代田区生まれ
埼玉県川口市(旧鳩ヶ谷市)出身
京北高校卒(現東洋大学京北)
流通経済大学 社会学部 国際観光学科卒
専修大学大学院 法学研究科 法学専攻 修士課程
法律学応用特論(家事事件手続法)科目等履修生
<職歴>
個人事業主・会社員・公務員・代表取締役社長をすべて経験しています。
新卒後一般企業に就職し、営業や購買を担当する。
26歳で一般企業を退職、法人を設立し代表取締役社長に。
東京都港区南青山3丁目にて、日本そば店(17坪・38席)を開業。
年間5万人以上が来店する繁盛店に。
ビルの建て替えのため、厳しい立ち退き交渉の後、惜しまれつつ閉店。
延べ来店者数は60万人を超える。
会社顧問の小菅龍之介先生(東京会)に憧れ、行政書士試験に挑戦し合格(216点)。
中小企業の実態に詳しい。
<参加・社会貢献>
国連WFPマンスリーサポーター
<特技>
法律論は最後に考える。まずは様々な角度から考え、解決策や関連性をさがすことです。
運だけは強い。
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