「宅建」の許認可を、「建設業」の許認可と比較すると、
①作成書類は、やや少ない。
②宅建士の資格者がいれば良く、建設業のように複数の資格が絡まない。
③よって業務の難易度的には、やや優しい。
です。

注意点としては、事務所内部や外観の写真はたくさん撮っておくことをお勧めします。
というのも今回は「更新申請」時、埼玉県庁の職員さんと、こんなやり取りがありました。

県庁(申請書の写真をじ~っと見ながら)「先生、この外観の写真なのですが、会社の屋号が不鮮明なんです。」
私「ここに、会社名の○○って読み取れませんか?」
県庁「会社名の○○とは読めるのですが、『株式会社』って見えなくないですか?」
私「確かに・・・見えないですねぇ。(汗)」
県庁「法人さんの場合、『株式会社』の表記が入っている必要があるんです。先生、他には写真はお持ちではありませんか?」
私「あります。(プリントしてあった他の写真探してを提出)こちらは『株式会社○○』となっていますね。」
県庁「これならOKです。良かったです。この写真も提出いただいてよろしいですか?」
私「もちろんです。どうぞ。(ふぅ)」

というわけで、あらかじめいろんな角度から写真を多めに撮っておき、持参していたので事なきを得た一コマでした。



自己紹介
代表 写真
<性格>

法律職と思えない明るい性格
頼られると嫌と言えないお人好し。
(不法・不正行為を除く)
何かを「ひらめく」と「早口」になります。
出会いと縁を大事にしています。

<気を付けていること>

先読みしすぎない。

<資格等>

特定行政書士(平成28年11月15日付記)
個人情報保護士
ファイナンシャルプランナー
不当要求防止責任者講習 修了

<所属等>

埼玉県行政書士会 民事法務部 副部長 
川口支部 企画部 部長
公益社団法人 コスモス成年後見サポートセンター (第1管轄区)

川口商工会議所
NPO法人 市民生活安全保障研究会
埼玉県被災者相談員

<履歴>

1975年3月 東京都千代田区生まれ
埼玉県川口市(旧鳩ヶ谷市)出身
京北高校卒(現東洋大学京北)
流通経済大学 社会学部 国際観光学科卒

専修大学大学院 法学研究科 法学専攻 修士課程
法律学応用特論(家事事件手続法)科目等履修生

<職歴>

個人事業主・会社員・公務員・代表取締役社長をすべて経験しています。

新卒後一般企業に就職し、営業や購買を担当する。

26歳で一般企業を退職、法人を設立し代表取締役社長に。
東京都港区南青山3丁目にて、日本そば店(17坪・38席)を開業。
年間5万人以上が来店する繁盛店に。
ビルの建て替えのため、厳しい立ち退き交渉の後、惜しまれつつ閉店。
延べ来店者数は60万人を超える。
会社顧問の小菅龍之介先生(東京会)に憧れ、行政書士試験に挑戦し合格(216点)。

中小企業の実態に詳しい。

<参加・社会貢献>

国連WFPマンスリーサポーター

<特技>

法律論は最後に考える。まずは様々な角度から考え、解決策や関連性をさがすことです。
運だけは強い。

趣味は子育てと、二輪車です! 一番の宝は、3人の子供!バイクは18歳からずっと乗っています。総走行距離は地球を5周目に入りました。 バイクスクール(HMS中級~上級)に通ったり、二輪車の大会に出場したりもしています。 現在の愛車はホンダVFR750K。 (ゼッケンの写真は二輪車安全運転埼玉大会出場時のCB650F。)