連日35℃越えの暑い8月でした。平均気温は過去最高だったそうです。

コロナ禍のなか、対面の打合せを辞めて、オンライン(ZOOMなど)を時々使いますが、

全くの初顔合わせの場合、いきなりZOOMはちょっと厳しい気もしました。

まずは電話。そのあとにLINEは結構おススメですね。

スタンプや絵文字を使うと、堅苦しくなりませんし、

非同期性といいますか、テンポを変えてやり取りをできるのもいいと思います。

1.持続化給付金、家賃支援給付金の問い合わせ

この給付金は事業の立て直しにつかえる、いわば「真水」です。

給付金の申請手続きは難しくないと思いますので、

クライアントには「ご自身でやってみてくださいね。」とおススメしています。

とはいえ、「(不安なので)一緒にやってもらえませんか?」というお声もあり、数社は関与になりそうです。

当然ですが、受給資格がないのに、書類を捏造しては絶対にいけません。

不正受給を組織的に行い、20代の若者が逮捕されたと報じられていました。

わかっているだけで1億円以上の受給だったとか。

不正受給に手を染めている士業はいないと信じていますが、

一度でも不正自給を指南していてしまえば、不埒者たちに次々と利用されてしまい、

抜け出すことができなくなり、懲戒処分 → 廃業は必至です。

悪事は必ずバレます。甘い誘いには十分注意しましょう。

2.相続手続きで、金融機関の担当者に言ってはいけない「NGワード」とは?

8月も相続に伴う銀行口座の解約と払い戻し手続きを行いました。

今までに、メガバンク4行、ゆうちょ銀行、信用金庫などの手続きを経験してきましたが、金融機関によって、対応はバラバラです。

たとえば、店舗での対面手続きが必要な金融機関もあれば、店舗のテレビ電話の場合もあるし、ほとんど郵送のみで手続きすることもあります。

全部の書類に相続人の実印を求める金融機関もあるし、代理人(私)の職印や実印でOKだったりする金融機関もあります。

共通していたのは、払い戻しは原則として相続人の口座へ「振込み」ということですが、ゆうちょ銀行は「貯金払戻証書」として、実質的に現金払いも行ってくれました。

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貯金払戻証書 
※金額は修正しています。

さて、NGワードですが・・・

「○○銀行はこうしてくれたんですけど・・・」

といった、他の金融機関との違いにイチャモンをつけることです。

これを言ったところで、手続きが簡略化されることはありませんし、

向かい合っている担当者は「他所のこと言われても困るんだよねぇ」と心の中でつぶやいています。

恋愛と同じように(?)、目の前の相手だけに集中して対応すると、スムーズな手続きになるような気がします。

3.年金手続き(後見業務)

年金は被後見人の大事な収入です。

住所変更・口座変更などのほかに、遺族年金・未支給年金の請求、なども行いました。

後見の仕事を始める前は、40代の自分には年金が身近に感じられなかったのですが、

必要な知識は身についてきました。

年金については、制度への不安もよく耳にしますが、

人生100年と言われる時代、定期的な収入は生きていくうえで欠かせませんね。

私はあと15年、きっちりと年金保険料を払うことにします。

4.福島県・宮城県へ墓参り(日帰り)

墓参りと食事と休憩以外、ほとんど車中の移動で過ごしました。

移動距離は約700キロ。10時間以上は運転していたと思います。(疲)

この墓に眠っているご先祖様とは、誰とも面識はないんですが、

手を合わせると清々しい気持ちになりました。