謹賀新年 令和3年もよろしくお願い致します。

<令和2年のハイライト>

1.令和2年は受任件数が平成31年/令和元年度の約2倍となりました。

法人向けの許認可業務については微増で推移しましたが、

個人向け(成年後見、相続、事務手続き等)の相談や業務が急増しました。

2.個人向け業務は、緊急かつ複雑な案件が多かったですが、

関係者とのコミュニケーションを密にし、全ての案件で依頼主から満足のお言葉を頂きました。

3.リモートワークということで、電話・郵便・電子メール・ZOOMも積極的に導入し使用しましたが、

現地調査や立合いが必要な業務、郵送不可の役所手続き、依頼者が入院中のケースなどもあり、

外出が多かった令和2年でした。

4.新規のご依頼者については、(受任の前後に)対面によるお打ち合わせを原則としました。

特に権利義務に係る案件(遺言や相続手続きなど)は、内容を伺う、資料を拝見する、ご説明する、意思を確認するなど、いくつかのプロセスがあり、電話等で完結させるのはかなり厳しいと感じました。

<令和3年、弊事務所の3つの方針>

1.依頼主のためになること(利益)を考え提案します。

・利益とは金銭面のメリットだけでなく、「わだかまり」の解決を含みます。

1.「○○するべき、○○しなければならない、という枠組み」を外した提案もします。

1.定形業務(許認可等)については、スピードと正確さを重視します。

昨日の自分を!