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ヒマだった5月がウソのように、バタバタとした月でした。

1.ご依頼から約1年6カ月かかりましたが、Bさんの遺産分割協議が成立しました!

詳しくは書けませんが、話を聞いて、あるいは手紙を通じて、相続人それぞれの想いを吐き出してもらいました。

過ぎ去った事を掘り返しても、過去の出来事を変えることはできません。

また、他人を変えることは相当難しい。

自分に強い人・一生懸命な人・真面目な人ほど、他者に対してすれ違いを感じると、窮屈なのかもしれません。

「今の気持ちを話すこと」によって、「今の考えを変えてゆくこと」はできると思っています。

結局、自分が変わるしかないんですね。

2.農地転用の見積依頼が続く

私の恩師の一人でもある土地家屋調査士の先生や、取引のある不動産屋さんからです。

転用の目的を聞いたり、公図や謄本を見て、要件を満たすかどうかを確認したりと、意外に手間がかかります。

調査の過程で相当厳しい案件もあったりもします。

時々、遠方の方から問い合わせを頂きますが、受任すると、現地の役所まで何度か通うことになりますので、出張費が高くなってしまいます。なので、地場の行政書士への依頼をお勧めいたします。

3.産業廃棄物収集運搬(新規申請)で、一都六県まとめて受注しました!

建設業(電気)でお付き合いのある会社さんから、受注しました。

一回の受注で7県は初めてです。申請手数料(預り金)まで入れると、百万円以上の金額が動きます。

産廃申請を専門にしている先輩に報告したら、「実は先月、新潟県と青森県まで行ってきた」とのことでした。いやいや、とても敵いません。(笑)。

産廃は、「排出元の都道府県」と、「運搬先の都道府県」の両方の許可が必要です。

4.相談を受けていた60代のAさんが自宅で急死。(3回目)

これは別記事で書きます。たぶん。

年齢的にも、まだまだ「これから」だったはずなのに。

人の寿命はわからないものだと、己に突き付けられたような気もしました。